トロイメライ

昨年はいろいろとお世話になりました。
今年は改めてよい年であることを願って居ます。

ほんとに、去年はいろんな意味で考えさせられる１年でした。
政府の無能さが、ありありと出てきて・・・
早め早めに手を打っていたら、ここまで被害は広がらなかったのではないかと、思わずには居られません。
まあ、原発に関しては約半世紀に渡って政権を握っていた政党に責任があるわけで、国会とかみていると、まるで傍観者的態度にあきれます。
廃止が叫ばれていますが、無理でしょう？
地元は原発が約半分です。
自然エネルギーが叫ばれていますが、全部あわせても原発の１割に満たないでしょう？
以前私が聞いたときは。
今はどれくらい増えたかわかりませんが、そう簡単には行かないと思います。
いずれ廃止されなければならないとしても、現実として、すぐに全廃は不可能です。
節電をみんないろいろと工夫しながら生活質ますが、製造業は安定した生産はできません。
できなければ海外移転。
そうなれば国内の失業率が上がります。
タイの洪水の時、うちの会社も被害にあい、折り引き先も被害にあい、そこはすべてそこに移転して国内生産は０で、タイが復興するまで最初から（機械を買うことから）準備して生産を再開するしかないと云うところが数社あったそうです。
それを聞いて、１０ある内、１は絶対国内に残しておくべきだと思いました。
確かに利益はないかもしれませんが、こうゆうのは損して得を取れって云うことではないのですか？
場所は今の日本では判断しかねるかもしれませんが、やはりいざと云うときの対策として国内の製作所は必要かと思います。

なんか話がかなりまじめさんですが、政治・経済にはそれなりに興味をもうべきかと思います。
まあ、地方の一住人の戯言とでも思ってください。
ちゃんと税金は払っているのですから、云いたいことは云わせていただきます（捕まることはないよね？　たぶん・・・法律なんて見る側でいくらでも解釈できるからね・・・）
ただし、過激だなあと思ったらもう一つのブログに書き殴りますけど・・・